一眼レフカメラや本格的なビデオカメラでないと動画【撮影】ができない、と思っていませんか?
本格的な機材や高価な編集ソフト、さらにその(重たい)ソフトが快適に動くためには高性能のパソコンといったモノを揃えないと動画【編集】ができない、と思い込んでいませんか?
だから、いつまでたっても(自分には)動画での情報発信なんて無理、とあきらめていませんか?
スマホ一台と【無料】の動画編集アプリがあれば、十分にYoutubeやInstagramの投稿に耐えられる、バズる可能性のある動画を撮影・編集して投稿できる時代です。
チャレンジしてみませんか?
銀行員を31年経験して定年退職にコンサル・ネットビジネスで起業した秋田です。還暦過ぎた63歳の中高年でも動画投稿ができる時代なのです。
今回の記事は、3つの【無料】動画編集アプリを紹介して比較検討するものです。私の私見も色濃く出ていますがわかりやすく解説しますので参考になれば幸いです。
※ 基本【無料】のアプリですが【有料版】もあります。【無料】で十分だと思います。
【結論】
・比較検討する3つのアプリは、【CapCut】、【VLLO(ビロ)】、【InShot】の3つです。
・最終的に【商用利用】つまり、お金を稼ぐ目的に動画を使うなら2つ目、3つ目のアプリがおすすめです。
・CapCut・・・× ⇒ ⇒ ⇒ VLLO・・・◯、または InShot・・・◎というイメージです。
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3つのアプリの一長一短
どんなアプリでも、慣れてきたら、使いこなせるようになったら、簡単に操作できるものです。要は慣れるかどうか、という話になります。
なので、どんなアプリでも構わないと思いますが、、
ネットやYoutubeで検索した時にたくさんの記事が投稿されているアプリや、操作方法などが「ちまたに」あふれているアプリなら甲乙つけがたいレベルだと思います。
個人の使い勝手と世間的な評判から下表のようになりました。
動画編集アプリ名 | 一長一短・特徴 |
---|---|
CapCut | ・TikTokの会社から提供されているアプリです。 (TikTokとの相性というかショート動画・インスタのリール動画との相性抜群です) ・ただし利用規約は十分に【熟読】した上で、【覚悟】した上で使うことをおすすめします。 ※ 個人情報的なものや、作成した動画などは(中国に)抜かれる、と覚悟しておいた方がいいかと思います。 ※ 商用利用の面で不透明感があることと、中国に情報が抜かれる(家族の動画などが中国企業の手に入る・抜かれる)というのがイヤなので(私はこのアプリは)利用していません。 ・機能的には有料のレベルを超えています。なのでTikTokを利用する若い方には評判がいいですね。 |
VLLO | ・商用利用OKなので愛用者も多いみたいです。 ・ただ、アプリ内で使える音楽がYoutubeの著作権侵害のチェックにひっかかってしまい、削除されることがあったという声もあります。 ・なので、著作権フリーの音楽・BGMをダウンロードして、VLLO内に取り込んで使えるようにする使い方がいいかと思われます。 ・中高年の私には、文字等の挿入・編集が少し多機能過ぎて【やりにくい】ということもあって、途中で使用を止めた経験があります。 ※ 文字を入力するのに、いろんな書体やデザインがあればあるほど面倒だ、と感じました。 ※ 若い方など絵文字やカワイイ文字を好む人だとバリエーションが多いほど重宝するのかも知れません。 |
InShot | ・商用利用OKなのと、音楽・BGMを挿入してもトラブルがないことがおすすめの理由です。 ・スマホの(直感的な)操作と同じようなレベル感で扱えるのがラクです。 ・文字挿入などもシンプルです。 |
中高年の私が、スマホで撮影して、それをスマホのアプリで編集できる、となると簡単操作、シンプルでラクな感じで直感的に扱える【InShot】がおすすめです。
動画編集アプリの使い方・慣れ方
・縦型で、自分のスマホで動画撮影。家の中でも、外でも、風景でも、交差点などの街角の様子でも構いません。
・10秒くらいの動画を撮影します。花でも空でもビルでも街行く人でも、自分の上半身の自撮りでも構いません。
・気に入ったアプリを立ち上げて、撮った動画を読み込んで、文字を入れたり・カットしたり、といった編集作業すれば、簡単にアプリの操作に慣れることができます。
・完成した動画を、SNS=TikTok、Instagram、Youtubeにアップするの簡単です。
動画を商用やブランディングに活かすなら ⇒ 15秒から30秒くらいのショート動画
今やサイト・ブログの記事=文字情報よりも、動画! さらに、、
長い動画よりも短い動画、が好まれる時代になりました。
Youtubeのショート動画 | ・#shortsのタグをつけて投稿するだけでYoutube側がショート動画と認識してくれます。 ・ユーチューバ―の広告費がもらえる基準からいくと、再生時間がカウントされないというデメリットはありますが、、 ・最大60秒 |
Instagramのリール動画 | ・15秒~30秒~60秒(今は最長90秒がOKに) |
TikTokの動画 | ・若い人がダンスを投稿するイメージがありますが、、 ・結構ビジネスにも使われています。 ・ひょっとしたら年代層が若い人だけでなく、もっと上の層にも浸透しているかも知れません。 ・15秒~30秒~60秒 ⇒ 3分がOKに! |
60秒が標準形のように感じますが、短い方がベターなので30秒を意識しておくことをおすすめします。
重要なポイント
とにかくショート動画なら、自分でスマホで撮影して、スマホのアプリで編集して、そのまま投稿して終わりです。
やがてそれが集客につながるなら、チャレンジしてもいいのではないでしょうか。
具体的な(ショート)動画の活用・投稿のやり方など【保存版】
・本格的に動画を撮影して、本格的に編集して、投稿しよう ⇒ 長続きしません。挫折する人もいます。
・機材やツールなどにお金がかかる場合もあります。
・チャンネル登録者数が何万人もいるライバルが毎日のように投稿する世界に、いきなりファンゼロ人の初心者が参加しても、まず再生されない。(見つけてもらえない)
・SNS側も【おすすめ】などには絶対に取り上げてくれない。
だから、、
・15秒~30秒くらいのショート動画を、スマホで撮影して、アプリで編集して、
・その完成した動画を3つのSNS=Youtube、Instagram、TikTokにそのままアップ・投稿するやり方の方が長続きします。
・SNSによってはショート動画に力を入れているので、有名人でなくても【露出】させてくれる可能性があります。
・ショート動画を週に2~3回くらいアップすれば十分です。
縦型スマホ、15秒~25秒くらい、と決めて週に2回~3回くらい投稿すれば(同じ動画を3つのSNSに投稿するだけで)、十分に集客につながる可能性があります。
動画編集に参考になるYoutube動画
私個人の独断と偏見です。
【InShot】の使い方(大西敦子さん)
⇒ https://youtu.be/r5UlnoVWstk
ショート動画の作り方はいろんな方が動画をアップしていますが、私はこの方の説明が納得させられました。喜多野修次という方です。
⇒ https://www.youtube.com/channel/UCyihXtifP2JTJAAQs6Xo6gg
⇒ https://youtu.be/bn662pUx_L8
まとめ
■ 縦型スマホで撮影
■ 15秒~30秒くらいで撮影(前後編集でカットするのを考えても30秒を意識する方がいいのでは)
■ 15秒~25秒(30秒)の動画に編集で仕上げる。
■ 出来上がった動画を3つのSNSに投稿する。
■ 1週間に2回から3回くらい、投稿する。
これなら続けられそうではありませんか?
ただし繰り返しますが、収益化(いわゆるユーチューバーとして再生回数による広告収入を得るビジネスモデル)においてはショート動画は不利な面が結構あるかも知れません。
ここまでありがとうございました。
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