フラダンスで夢をかなえる2・・・気合と準備だけで夢がかなうのか?

ビーチ
ビーチ

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あれと、これと・・・そうだ、あとあれも・・・これだけ条件が整ったら始めよう!

「いつそうなるの?」と言いたくなります。条件が整ったらスタートしようというのは先送りでしかありえません。
この世の中にはいろんなタイプの人がいます。

じっくりと考えてから(まるで将棋や囲碁の達人のように、あの手この手を頭の中でイメージしてから)、動きだすことを判断・選択する人がいます。

そうかと思うと、「走りながら考える」とばかりに動きだすタイプも存在します。
動きださない限りは何事も始まらない、動きだせばまたそこからヒントなり・きっかけなりに出会うことができるだろう、というある意味では楽観主義者的なタイプです。

前者と後者、あなたはどちらのタイプでしょうか。

単純に考えてみますしょう。
どちらが、後悔することが少ないか、です。私の経験からは後者です。

では、質問を変えましょう。どちらが可能性が広がるか、です。

例えが少し違うかも知れませんが・・・趣味でゴルフをされている方ならお分かりかも知れません。
最後、ボールがグリーンに乗った時にカップインを狙う場面を思い起こしてください。

カップオーバーとショート・・・どちらが入る可能性があると思いますか?

これも単純に考えればいいのです。
パットがショートするというのは、未来永劫カップにボールは届かないのです。
つまり、入らない、ということです。

100年たっても入りません。

オーバーする、ということは方向性さえ間違えなければ、カップまでボールは届いている、ということです。
つまり、入る可能性がある、ということになります。

運命を変えたかったら、人生を変えたかったら、動くことが・動きだすことが大切です。
自ら変化しないと、変化を呼び起こすことはできないものです。

動きだす方に指向を、いえ思考を変えましょう。それだけで人生は変わってきます。

もう一つ、違った話を・・・
「さあ、やってやるぜ」「俺は、いつか、やってやるぞ」「それって、いつ?」
「そのうちだよ」「・・・・・」

ひと昔前、夜遅くにコンビニの前に駐車場当たりでタムロしていた若者の会話にありそうですが。
気合だけなら、掛け声だけなら、誰でもできる。まさに、サルでもできる、という世界です。

人は自ら点火することができる生きものです。挫折することもできる生きものでもあります。
年の初めや、新年度のスタート時点など、自分で自分に点火するタイミングはいくらでもありますし、体験してきたと思います。

ただ、点火したやる気・情熱を燃やし続けることができる人とできない人で、世の中成り立っています。

そして、できた人ができなかった人の分まで「運(幸運)」や「ご褒美(ラッキー)」を手にすることができるようにもなっているものです。

踏み出してみること
続けてみること
そこでまた考えてみること、それでいいと思います。

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この記事を書いた人

銀行に約30年間勤務した後、定年退職後にコンサル・ネットビジネスで起業しました。資金調達・借金返済などお気軽にご相談ください。
※ シニアになってからの年金生活・老後資金の不安を解消するための講座・プログラムを主宰しています。
老後資金・年金不安を解消する方法(講座)

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