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2017年6月9日(金)、10日(土)、11日(日)に鹿児島県指宿市で IBUSUKI HULA FESTIVAL2017が開催されました。
例年、コンペティション(競技会)とエキシビション(発表会)に分かれて実施されています。昨年に引き続いて2回目の参加?見学に行ってきました。
今年は、10日(土曜日)のエキシビション(発表会)に行ってきました。天気も夕方までもってくれました。帰る時は土砂降りでしたけど・・・(苦笑)
エキシビション(発表会)は2日間!
ちなみにフェスティバルのポスターは以下のような感じでした。
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9日(金)のコンペティション(競技会)はいわゆるプロの先生方による高度なレベルの競技会ですから、本格的にフラをされている方には勉強になるのだと思います。
私はどちらかというと素人ですので同好会?からセミプロ?的なレベルまでのいろんなチームが参加される発表会に行ってきました。朝9時開始、4分間おきに次々と発表が行われるスタイルです。
土曜日10日の最終組は142番目のチームでした。終わったのが18時半過ぎです。最終ステージのチームの発表が終わると、翌日発表のチームの方々でしょうか、私服でステージに登場してリハーサル的なものを行っていました。
昨年は翌日のエキシビション(発表会)まで2日間見学したのですが・・・
今年は1日目だけで勘弁してもらいました。
さすがにいろんなチームが参加されていろんな曲目を踊られますので素人でも楽しいですし、実際にフラをされていらっしゃる方々はいい刺激にもなるかと思います。
開催されている指宿とは?
鹿児島の南にある町ですが、実は本土最南端と呼ばれる大隅半島の突端部分の反対側に位置しています。鹿児島県は地勢的には鹿児島湾(錦江湾)をはさんで薩摩半島と大隅半島とにわかれています。その薩摩半島側の最南端近くというイメージでとらえてください。
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指宿市・フラフェスティバル会場までの移動時間
会場そのものはホテル(いわさきホテル)のイベントホールで開催されます。そのホテルまでの移動を考えると、やはりマイカーやレンタカーの方がずっと便利で楽です。
地元の人にとって指宿は休日などに訪れたりする観光地ですから身近ですけど、県外の方だと会場までの移動は大変かも知れませんね。
鹿児島空港からレンタカーやマイカーで約2時間です。
鹿児島市内からの移動でも市内中心部からですと1時間40分くらい、鹿児島市内南部からで約1時間強をみておいた方がいいかと思います。
あとはJRで指宿駅まで移動してそこからタクシーなりを利用する方法もあります。指宿駅からは10分もかからない距離です。
(ホテル正面ロビーまでのドアツードアでも)
マイカー等での駐車場は?
ホテルを正面にみて左側に巨大なホールがあります。当然、ホテル内からでも歩いて移動可能ですが、マイカーで参加される時はホール手前の駐車場を利用することになります。
まあ、イベント当日は駐車場の整理係が複数名いらっしゃいますので誘導に従ってください。
会場内での飲食は?
施設内やホテル内で済ませる方法もありますが、事前にお弁当なりを用意しておいて外で食べたり、いちど車で外に出てファミレスなどで済ませる方法もあります。
もし近場の駐車場に止めておいていったん外に出ると、次に駐車する時の場所が遠くに位置する駐車場になってしまう場合があるかもれ知れませんが、それでも歩いて数分も違わないので外に出る手もアリです。
トイレや土産物等は?
トイレはホール内、連絡通路など複数ありますし、ホテルまで移動すればそこにもありますから心配する必要はありません。
また、土産物もフラフェスティバルの会場内に関連グッズなどが販売されていたり、ホテルとの連絡通路部分にお土産モノコーナー的なスペースもあります。
もしマイカーやレンタカーなどでお越しになる場合は、ほんのちょっとだけ南の方に(ホテル会場から国道に出て左の方向に)15分も走れば道の駅(山川港)があります。
また、逆に北上して鹿児島市内に帰る途中(指宿を出るタイミングのところ)にも、道の駅があります。この道の駅で串モノのファーストフードを購入すると、食べ終わった後の串を捨てる空き缶が、来られた都道府県ごとに用意されていますからどこから観光客の方が来られたのかわかるようにもなっています。韓国や中国の分の空き缶も用意してあります。
町をあげてのイベントで駅前などでもダンスのお披露目あり!
指宿駅自体は小さい駅です。駅前のイベント広場もそんなに大きくはありませんが、フェスティバルに参加されたチームの方々でしょうか、いくつかのフラダンスチームの方が昼間、駅前でお披露目していらっしゃいます。市民のみなさんは直接会場まで行かずに、駅前の広場でフラダンスを身近に感じることで楽しんでいらっしゃる方も多くお見かけします。
参加チームは日本全国から!
エキシビション(発表会)1日目の参加チームでいちばん遠いところからの参加は北海道でした。凄いですね。あとは東京都や福岡県、長崎県、熊本県、宮崎県からの参加もありました。もちろん一番多いのは地元の鹿児島県ですね。
ソロ1名でのダンスから総勢26名のチームまで壮観でした。ケイキ?ですか、ちびっ子の参加もたくさんありました。微笑ましいですね。これだけの参加だと同じ曲を選択されるチームも結構ありましたね。
面白かったというか、感動したのは「海の声」を選択していたチームがありました。ゆったりとしたメロディーで、海とか風とか川とか・・・いくつかのポーズ?・動作?を覚えることができました。いろんな意味で勉強になります。
そう言えば、(昨年もいくつかのチームが踊っていらっしゃいましたけど)ハナミズキをアレンジして披露されていたチームもありました。知ってる歌(日本の曲)での踊りだと、少しだけホッとする感情を覚えてしまうのは(自分が)日本人の中高年になってしまったんだなぁと思ってしまいました。
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まとめ
フラフェスティバルとは視点がズレるかも知れませんが、昼間の昼食時間帯に会場から外に出て指宿市内のホテルや飲食店を回ってみました。宿泊施設の入口に、歓迎「○○フラ・ハラウご一行様」と書かれた看板などを見かけると、フェスティバルでの集客が地元のために(地域経済のために)なっているのは地方都市にとってはありがたいことだね、なんて一人で思ったりしたのでした。
そう言えば、参加された方々がお土産品を購入していらっしゃる姿もかなりお見かけしましたね。地元にとってはほんとありがたいことですね。